契約社員として働きながらいずれは正社員を目指している人も多いでしょう。
また、これから契約社員で働くことを視野に入れている人も正社員として働く道があるのかどうかは気になる方も多いのではないでしょうか。
契約社員と正社員どちらが良いと一概には言えませんが、正社員の方が給与が良かったり、福利厚生が手厚いことが多いことも事実です。
今回は契約社員と正社員どちらが良いのかをまとめて、正社員になるための方法をまとめました。
ぜひ今後のキャリアのご参考にしてください。
契約社員から正社員になれるの?

結論、正社員になることは可能です。
契約社員は契約期間が決まっており、雇用期間が終わるタイミングでその職場を離れることになります。
しかし、本人、企業の意思や、試験の合否によって、正社員になることは可能です。
では、そもそも契約社員は正社員になるべきなのでしょうか。
契約社員のメリット・デメリットをしっかり把握して、判断する必要があるでしょう。
契約社員と正社員どっちが良いの?

契約社員のメリット
・職場を変えて様々な経験を積むことができる
・転勤が無い
・人間関係に悩まされにくい
契約社員の最大の特徴は有期雇用である点です。
あまり長期にわたって同じ企業に居続けることは多くありません。
そのため、長期的に人間関係に悩むケースが少ないことが挙げられます。
良くも悪くも、双方ともに「短期間だから」という意識でのコミュニケーションが増えるため、
必要以上に人間関係に悩まされることは少なくなるでしょう。
また、有期雇用であるため、様々な職場での業務経験を得られることも大きなメリットの1つです。
「この職種に興味はあるけど、自分に向いているか分からない。」といったお悩みも契約社員として
働くことを選ぶことで、正社員ほどの高度な専門知識を持たずとも業務経験を得られます。
契約社員は正社員ほどのスキルや働き方を要求されないことが多く、
予め勤務地を限定しておける契約社員の働き方は安定志向の人にとって大きな魅力と言えるでしょう。
契約社員のデメリット
・正社員よりも給与が低いケースが多い
・長期的な雇用は難しい
・ボーナス・昇給・昇格が少ないorない
せっかく仕事に就くのであれば長期的に安定した職に就きたいと考える人がほとんどだと思います。
しかし、労働基準法で契約社員として原則3年(一部最長5年間のケースあり)を超えて勤務ができないように定められています。
そのため、最高の職場を見つけたとしても正社員にならなければ長期的に働くことができないのです。
また、契約社員は正社員ほどの責任やスキルを求められないケースが多く、収入額が低いことがよくあります。
また、時給制や日給制での働き方を採用している企業も多く、
毎日どれくらい働いてどれくらいの給料が受け取れるのかを計算しながら、生活しておく必要があるのです。
最後に、昇給や昇格がほとんどないことがデメリットとして挙げられます。
その理由は、単純に正社員で働いている人から昇給や昇格をしていく仕組みを取っており、契約社員が長期雇用できないためです。
契約社員で働いている人材に役職を与えても、長期的に働けないので会社からすると勿体無いと言えるでしょう。
そのため、正社員として働く人を優先的に役職が与えられるのは当たり前なので、良い役職に就いて良い給料をももらうためには正社員になる必要があると言えるでしょう。
正社員に向いている人
・長期的に安定して給与を貰いたい方
・マネジメントや役職といった縦のキャリアアップを考える方
キャリアアップを考える方や、長期的に給与を貰いたい方は正社員になることをオススメします。
転職が当たり前になった昨今、正社員でも定年まで1社で働き続けることは少なくなっております。
また、働き方改革の影響で働きやすさは改善しております。
そのため「正社員になることで、働き方に抵抗感がある。」といった方は、様々な求人を見ながら、自分に合った働き方の出来る正社員になることを検討してみるのもいいのではないでしょうか。
もし今後のキャリアでお悩みがあれば、お気軽にご相談してみてはいかがでしょうか?
契約社員から正社員になる方法

正社員登用制度を活用する
正社員登用制度とは、パートや契約社員といった非正規の雇用形態を正社員としての雇用に転換する制度をいいます。
契約社員は、正社員とは違い、ずっと同じ職場にいられるわけではありません。
これまで話した通り、人手不足に陥っている昨今は同じ人に長く働いてもらいたいものです。
先輩から下の世代へと教育・技術の継承も安定して行っていきたいと考えるものなのです。
そのため、企業側も優秀な人材には辞められたくないのです。
もし、正社員登用を目指している方であれば、会社側に辞めてほしくないと思ってもらえることが最短ルートです。
そして、正社員への登用は企業によって基準・難易度は異なります。
一定期間を過ぎると正社員になれる場合もあれば、仕事への功績を厳しく評価される場合もあります。また、正社員登用試験を行っている企業もあるでしょう。
そのため、正社員登用制度の利用を検討している方は、採用面接で制度の詳細を聞きましょう。
入社してから、社内の人事に聞けば、問題なく教えてくれます!
通常は小論文やSPIなどと言った筆記試験や志望動機や自己PRを問われる面接等が行われます。
上記がクリアでき、日ごろの業務で培った信頼と評価を照らし合わせて、正社員として働けるようになります。
正社員になるための基準や難易度は、各企業によりますが、基本的な条件はほぼ同じです。
たとえ未経験であっても、仕事に真面目に取り組み、職場のルールを守って働けるやる気のある人であれば、正社員登用の大きなチャンスがあると言えます。
無期転換ルールを活用する
5年以上働くことで正社員になることが可能になっております。
本人の意思の有無によって5年以上働くタイミングで契約社員は正社員になることが可能になっております。
しかし、人件費や経営状況によって企業側にも拒否権があるため、注意が必要です。
現在、契約社員として5年目が近づき、正社員を目指す方であれば、職場に確認してみるといいでしょう。
転職活動を行う
契約社員の経験を活かして、違う職場で正社員を目指すこともひとつの道でしょう。
契約社員で得られる経験は幅広いが故に伝え方によっては武器にもなりますが、上手く話をまとめられないと面接官に伝わらないことも多々あります。
そんな時は転職エージェントに相談をしながら、転職活動を進めることも良いでしょう。
カブキモノでは、担当者が面接のテクニックから転職先紹介もサポートさせていただきます。
少しでも気になった方は是非、お気軽に問い合わせてみてください。
まとめ
ここまで契約社員のメリット・デメリット、正社員のメリット・デメリット、正社員になる方法・難易度について解説してきました。
正社員は勤続年数や努力次第で収入を上げることができる魅力もあります。
生活を安定させたいと考えている方であれば、正社員になることを目指してみるのもいいのではないでしょうか。
ただ、正社員登用があるとはいえ、本当に自分に出来るのか?そもそも正社員になるべきなのか?は悩ましいもの。
そこで、一人で就職活動を進めることに不安がある方には、就職エージェントの活用をおすすめします。
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