営業スキルは恋愛にも役に立つ！？
営業マンは、モノやサービスを相手に売る・販売するのが仕事です。
そんな営業マン達が教わるもののひとつとして、「商品よりも先ず自分を売れ」というものがあります。
実際に相手に好印象を持たないと、営業された商品を買う気にはなりません。
そこで営業マンは人柄やコミュニケーションによって、先ず初めにクライアントから信頼を勝ち取る必要があります。
この信頼を勝ち取ることができないと、せっかく魅力のある商品もクライアントからは良い商品に見えず、話も聞いてもらえないこともあるかもしれません。
この「自分を売り込む」ということは恋愛においても重要になります。
では具体的にどんな営業テクニックが恋愛にも活かすことができるのでしょうか。
最後には営業職に就きたいあなたにオススメの情報がありますので、ぜひ最後までご覧ください。
モテる営業マンってどんな人？
まずはモテる営業マンの特徴を理解しておきましょう。
見た目に気を配っている
営業マンは普段から、クライアントに好印象を持ってもらえるように、身だしなみに対して常に気を配っています。
そして清潔感も兼ね備えているため、モテる男の必須条件と言ってもいいでしょう。
スーツやシャツ、靴などの手入れを継続し、周囲に不快感を与えないように気を配っている男性は、男女問わず好感を抱かれやすくなります。
また、女性は男性よりも匂いに敏感であることが多いです。
しかし一流の営業マンからすれば常日頃から口臭・体臭の対策を万全にしているので、臭いなどの心配もないでしょう。
気配りができる
モテる営業マンは気配りができます。
気配りとは相手の求めることや困っていることを感じ取って即座に解決することです。
気配りができないと、クラインアントにストレスを与えてしまい、商品やサービスを売り込むことができません。
「仕事は99％気配り」という本が出ているように、気配りは営業だけでなく、他の仕事でも重要になってきます。
決断力がある
営業をしていると、お客さんに値下げを要求をされる時や追加条件を迫られる時があります。
この先の会社の利益を考えて、即時に判断を下したり引き受ける決断などを求められるのですが、頼れる営業マンはこうした場合でも、バシッと決めることができる決断力があります。
もちろんそこには断る決断も必要です。
ずるずると検討する時間を取り、相談をかさねて結論を出されるより、すぐに決断してくれる方が、クライアントにとっても印象が良い場合もあり、自身で考えて答えを出すことができる人だという信頼にも繋がります。
このような決断力がある営業マンは、優柔不断で自分で決断ができない人よりも異性からモテる傾向にあります。
恋愛に活かすことができる営業テクニック
これまでにモテる営業マンの共通する特徴を紹介してきました。
ではテクニック面ではどのような技を使えば営業成績のみならず、恋愛も充実するのでしょうか。
早速見ていきましょう。
聞くのが7割、話すのが3割
営業職の人は、常日頃からクライアントやお偉いさんと話す機会が多いです。
相手の話をしっかりよく聞き、気分良く喋らせるように仕向けることは営業マンにとって必須のスキルです。
確かに、営業先で自分ばかりが話しても、クライアントが何を考えてるのかはわからないですよね。
割合的には、聞くのが7割、話すのが3割が最も適切と言われています。
そして聞き上手な人は女性から好まれる傾向にあります。
その理由は女性は自分の話を面倒に感じず、最後まで聞いてくれる男性に対して好意を抱きやすいからです。
よって、営業で身に付けることができる、聞き上手をマスターすることで、女性にも好意を抱かれやすいかもしれません。
きれいな言葉遣いをする
モテる人の言葉遣いとトップの営業マンの言葉遣いで共通しているのが、美しい言葉を使っていることです。
営業マンは普段から、クライアントや目上の人と会話することが多いため、汚い言葉を使うことはありません。
その習慣がついている営業マンの中でも、プライベートでもきれいな言葉で話す営業マンは、「丁寧で穏やかな人」と思われ、モテる傾向にあります。
心理テクニックをうまく活用する
モノやサービスを売り込むためには、クライアントの「心」を動かさないといけません。
そこで人間心理を利用することで、効果を発揮できます。
トップセールスマンほどこの心理学を積極的に取り入れているのです。
また仕事でその心理学を活用しているのが癖になり、プライベートでも自然と実践しているというケースもよくあります。
普段の仕事で心理学を活用している営業マンは気づかないうちに、女性の心を鷲掴みにしているのですね。
では一体どんな心理テクニックがあるのでしょうか。
2つご紹介します。
ミラーリング
これは「相手の行動をそのまま真似る」ということです。
真似をされた相手は、真似をした人に対して親近感や好感を抱きやすくなると言われています。
例えば、デートの際に、相手が飲み物を飲んだら、自分も飲み物を飲むなどを行ってみましょう。
しかしここで注意しておきたいのが自然体で行うことです。
注意点としては、露骨に真似をしてしまうと、わざとらしい、人をからかっていると思われ、逆効果になってしまうことです。
フット・イン・ザ・ドア
小さな頼み事・要求を繰り返し、最終的には大きな要求を達成すると言う心理学テクニックです。
「営業マンはドアを閉められる前に足を入れ、最初の話を聞いてもらえれば勝ち」ということが語源です。
人は心理上、ひとつのお願い事を聞くと、その後のお願いも比較的聞きやすくなると言われています。
恋愛においても同じで、いきなり告白しても成功率は低いため、まずはお友達からはじめてみて、食事にいき、デートを重ねて告白すると成功率が上がります。
単純接触効果
「人は接触する頻度が高くなればなるほど、その相手に対して好意を抱きやすい」という心理学の法則のひとつです。
興味のなかったCMでも、何度も見ているうちに流れている曲が耳に残り、気がついたら口ずさんでいると言う経験は誰にでもあると思います。
営業活動を行う中で、「顧客の元へ足繁く通え」と言われるのは、この単純接触効果が根拠となっています。
これは恋愛においても同じです。
気になる女性に対して会う頻度を増やすことで、この単純接触効果で振り向いてもらえる可能性が上がるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
営業職の方がモテる理由が理解できましたでしょうか。
この記事を見て営業職に魅力を感じた方もいるかもしれません。
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