面接での話し方のコツとは?話す時間はどれくらい?好印象を与えるために気を付けるべきことについて解説!|カブキモノ

「面接で上手く話すことができない。」
「履歴書・職務経歴書は通っても、面接でよく落とされる。」

面接での話し方に悩まれている方も多いのではないでしょうか。


いくら職務経歴書・履歴書を準備しても、面接で話せないと内定は獲得できません。

そこで、今回は面接での話し方に着目して話し方のポイント、NG行動をまとめました。

ぜひ参考にしてください。

目次

面接で最も注意すべきポイント

面接ですぐに出来て最も大切な事をお伝えします。

それは、NG行動をしないことです。

小手先のテクニックで好印象を狙いにいくよりも、印象を下げるようなNG行動を避けることです。
人間の心理上、一度相手に悪い印象を持ってしまうと、その後好印象を持つことは非常に難しいものです。

つまり、NG行動をしてしまうと、いくら印象UPを狙いに行っても効果を発揮できず、通過率はぐっと下がってしまうものです。

面接通過のためには、まずは”NG行動が何か?”を知って、確実に避けられるようにしましょう。

面接でのNG行動

社会人としての言葉を使えていない

いくら良い話をしていても、言葉遣いが酷いと、相手には話が入ってこないもの。
実際にプライベートでも相手の語尾や口癖が気になって、話が入ってこないのは良くある話でしょう。

ビジネスの世界では、話し方はもちろん、より正しい敬語を求められます。
例えば先方企業を指すときは、面接では、御社。メールでは、貴社を使うようなレベルです。

もちろん完璧な敬語を使うことを求められているわけではありません。

自分が正しい言葉遣いをしているかどうかを把握することは難しいものです。
そのため、一度は有識者相手に面接練習をして、フィードバックを貰う機会を設けましょう。

本音と建て前を分けられていない

「御社は第二志望です。」

こんなことを言ってしまうと、受かるものも受からないもの。

いくら本音であっても、建て前を使うべきです。
ただ、建て前を使うことに対して抵抗がある人もいるでしょう。

しかし、そもそも転職活動の目的は「内定を獲得し、納得して働くこと」です。
もし、第一志望企業から納得内定を既に持っていて他の企業を受けている場合、建て前を使う必要はありませんが
まだ、納得内定が無い場合は、転職活動中に考え方が変わる可能性があります。

そのため、複数の内定を獲得しておくと安心です。
複数の内定獲得のためにはしっかりと建て前を使い分けて、印象低下を防ぎましょう。

身だしなみが整っていない

いくら会話が面白くても、不潔感があるとNGです。
まずは身だしなみを気を付けましょう。

ここで大切なことは”身だしなみに気を付ける”といった言葉の解釈を誤らないことです。
これは、『急にスーツを着こなしてください。』というわけではなく、マイナス点をなくすことを意識することが大切です。

例えば、服にシワは寄っていないか、髪の毛は1か月に1回程度は切り清潔感があるか等です。

面接は人間の理性が大きな部分を示します。だからこそ、トークよりもまずは外観に気を付けましょう。

面接での話し方のコツ

結論から話す

面接でよく言われるNGな話し方として”話が長い”が挙げられます。

それを防ぐために結論から話すことを癖付けましょう。

冒頭から、何の話をしているのかを面接官に伝えることで、面接官がノイズなく集中して話を聞くことができ、
自分も話しやすくなるでしょう。

ただ、事前に用意した回答出ないと、結論が見つからない時があります。

そのよう場合、ほとんどのケースが結論が出るほど頭の中で整理が出来ていないだけです。
無理に結論を探すのではなく、どこまで整理できていて、どこが整理できていないのかを分けて、
整理が出来ていないことを面接官に質問しましょう。

面接は一方通行ではありません。面接官と自然にコミュニケーションが取れると好印象につながります。

質問の意図を理解する

「あなたの強みは何ですか?」

この質問の意図はただあなたの強みを知りたいわけではございません。

「弊社で活躍するためにあなたはどのような自分の強みを活かしますか?それはどのような経験から培ったんですか?そして、どのような成果を求めますか?」

これが意図になります。
表層的な質問と比較するとだいぶ印象が異なるのではないでしょうか。

相手の質問の意図が分からないまま回答をすることは非常にリスクの高いことです。

面接でよく聞かれる質問に対しては、一度は質問の意図を考える時間を設けるようにしましょう。

適度に相槌を打つ

会話の雰囲気を良くし、自分が話しやすくすることも面接での話し方のコツの1つです。

そんな時にオススメなことが相槌をしっかり打つことです。

相槌を打つことで自然と会話にリズムが付きます。
すると、自然と自分が話しやすい雰囲気を作ることが出来るでしょう。

また、普段の会話で自分の話をしている時に相槌が無いと不安になってしまいますよね。

「この人話を聞いているのかな。」

そう思われてしまったら、もう話は入ってこないもの。

つまり、相槌は一石二鳥です。

まとめ

今回は面接での話し方に着目して話し方のポイント、NG行動をまとめました。

何よりもNG行動をなくしていくことが最も大切です。その次に話し方についてトレーニングをしていきましょう。

しかし、自分が正しい言葉遣いをしているかどうか?身だしなみにもんだいがないか?を把握することは難しいものです。

そんな時は、転職エージェント、カブキモノを利用することをオススメします。

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