いきなりですが、皆さん 面接 は得意ですか?
面接は、初対面の人に自分を評価される時間で、多くの方にとって正直「しんどい時間」ですよね。
得意です!と胸を張って言える人は珍しいと思います。
今回の記事では、求職中・転職活動中の面接に不安を抱いている方へ向けて、面接突破のポイントをお伝えします!
面接ってそもそも必要?

面接は、どこか会社に就職しようとすれば必ず受けなければならないイメージがあると思います。
なぜ、企業は採用までの流れに面接を設けているのでしょうか?
それは「実際に対面して、うちで長く働いてもらえる人材か、一緒に働きたい人材か、を判断するため」です。
大前提として会社は、従業員には自社で長く働いてもらいたい!と考えています。
そのため、会話や質問を通して、志望者の人柄や働くことに対する考え方を引き出す機会として面接を用意しています!
面接を受けずに働きたい!
しかし、最近では「面接なし」で働けるお仕事求人も存在します。
そのお仕事のほとんどが、以下のいずれかに当てはまっているため、面接不要で勤務OKとされています。
・単発、短期間の仕事
・簡単な誰でもできる仕事
・給与設定の低い仕事
面接が無いからといって気軽に応募せず、理想のキャリアスタイルに合わせて志望する会社を選びましょう!
面接突破のポイント!

これまでお伝えした通り、安定した環境で腰を据えて長く働きたい場合、面接は避けては通れない関門のようなものです。
ここからはその関門へも自信を持って挑めるように、面接突破のポイントをお伝えしようと思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
第一印象が大事!身だしなみを整えよう!
面接では、第一印象の「身だしなみ」がかなり重要です。
面接官は初対面の志望者を評価する材料として、まず身だしなみに注目します。
もし、募集しているお仕事への志望者が多かった場合、身だしなみが悪い人から不合格とされるでしょう。
各項目ごとに、最低限の身だしなみの整え方をまとめました。
面接前にチェックしてみましょう!
服装
スーツ指定があった場合:シワや汚れがないか確認する(ワイシャツも綺麗なものを)
私服OKの場合:シンプルで清潔感のある服装
髪型、爪
髪型・・・短髪で清潔感のある髪型(染髪・長髪NG)
爪・・・爪は白い部分を1mm~1.5㎜残して切りそろえる
靴
スーツの場合:靴は磨いて綺麗な状態に
私服の場合:シンプルなスニーカーなど(履き潰しているものはNG)
特別な準備は必要ないので、必ず上記の項目をすべて整えてから面接に挑みましょう!
基本の面接マナーと姿勢
面接にはいくつかの基本的なマナーがあります。
これらのマナーを実践することで、面接官に好印象を与えることができます!
入室~着席までのマナー
(1)ノック3回
(2)入室の許可を待つ(「どうぞ」「お入りください」など)
(3)「失礼いたします」と言った後、扉を開き入室
(4)扉を閉める
※後ろ手で閉めず、扉に対面した状態で閉める
(5)面接官に向かって、一礼
※個人面接の場合、ここで「よろしくお願いいたします!」と伝えてもOK!
(6)椅子に座る前に「失礼いたします」と軽く一礼
※「おかけください」と言われるまで勝手に椅子に座らない
※鞄は椅子の横に沿わせるように地面に置く
また、面接を受ける時の姿勢にも気を付けましょう。
面接時の基本姿勢
・背筋を伸ばしてまっすぐ座る
・椅子の背もたれには寄りかかりすぎない
・両足は床につけて揃える
・両手は膝の上に自然に置く
好印象を与える話し方や表情

面接では、応募資格に必要資格や経験がない限り、志望者の話し方や人柄が合否を大きく左右します。
その理由は、これから一緒に働く方へは円滑にコミュニケーションが取れることを一番に求めているからです。
話し方を工夫し、面接官に「この人と一緒に働きたい!」と思わせることができれば、面接は無事クリアできるでしょう。
①話し方 「明るく・はっきり・落ち着いて」
人は話し方ひとつで印象を変えることができます。
理想の話し方は「明るく・はっきり・落ち着いて」です。
・明るく
前向きな気持ちで、明るい声色で話しましょう。
・はっきり
相手に一度で伝わる声量で話しましょう。
分かりやすく簡潔な言葉選びを心掛けましょう!
・落ち着いて
焦って早口にならないように、少しゆっくりでもいいので落ち着いて話しましょう。
もし、緊張で口ごもってしまった場合は、正直に「すみません、緊張してしまって。もう一度お話いたします!」と伝え、もう一度言い直せば大丈夫ですよ!
②表情「凛とした表情・口角を少し上げる」
話し方だけなく、表情も意識することで採用にぐっと近づきます!
無表情や、暗い顔は絶対にやめましょう。
・凛とした表情
“凛とした“とは、簡単に言うと「頼もしい」「堂々とした」様子です。
あなたの思う”前向きな人”を想像してみてください。
きっと、”凛とした表情の人“を思い浮かべたのではないでしょうか?
採用を判断する面接官は暗い顔の人よりも、凛とした明るい表情の「前向きな人」を採用したい!と考えています。
同時に口角を少し上げることを意識すれば、人当たりの良さがプラスされ、さらに魅力的に映るでしょう。
「そんな表情を作る余裕がない…」と思った方も面接中だけでも、少し意識してみましょう!
③リアクション「相手の話にしっかり反応する」
・適度な相槌
面接官に「ちゃんと話を聞いて、理解してくれているな」と思われるように「。(句点)」の度に軽く頷くように意識しましょう。
相槌を意識しすぎると相手の話している内容が入ってこなくなる人もいるかと思います。
相槌が難しい人は「話している人の目を見る」ことを忘れないようにすればOKです!
(じーっと睨んでいるような目つきにならないように注意!)
・ポジティブな回答
質問へは基本的にポジティブな回答を心掛けましょう!
嘘をつく必要はないですが、出来るだけネガティブな言い回しは避けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
面接官に「この人と一緒に働きたい!」と思わせるためには、スキルや経験だけでなく「一緒に働く姿がイメージできる」ことが大切です。
話し方・表情・リアクションを意識し、自信を持って面接に挑みましょう!
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